仙台市 整体院 幼児の時期からの後遺症

仙台市の整体院、研整カイロプラクティックです。今日は幼児の時期に発症している体の痛みの後遺症についてです。幼児のお子さんを育てている方は、是非お考えいただきたい事があります。


幼児の時期に起きている体の変異

私のところに来院されている患者さんの中で、いつからか分からないが、体の何処かに痛みや違和感を覚えた時期が学生時代又は子供の時からという方がおります。何が原因で?と質問をすると分からないといったお答えです。体の習慣からなってしまう事もありますが、明らかに体の状況からすると何か大きな衝撃があったのではないかと考えられる、いわゆる後遺症ではないかと考えられる状態の方がおります。ご本人はなんでそうなったかを覚えていないという人の中に、幼児期に原因になる事故が起きている可能性があるのではないかと考えられます。ご自分ではそういう事から記憶なないという事なのかもしれません。


子育てで気を付ける事

今までの患者さんのお話ですが、頚椎ヘルニアを発症していた四十代の女性患者さんが言われていた事で、自分は記憶がないのですが、幼児期にその患者さんは「父親に頭をもってアクロバットな事をされていた」という事を、母親に知らされてご本にが知っていたというケースがありました。その方の幼児期以降は特に頸椎を痛めた事はなく、首に何か変化があったと言えば幼児期なんでしょうか?といった質問でした。私はこのお話を聞いた時に、四十代になっていた患者さんの頸椎の状態を診て、可能性は十分にあると考えました。ただそれは確かな事ではないため可能性のお話だけを患者さんにお伝えいたしました。この様な症例からも考えられることは、幼児には無理に関節に負担や圧力がかからないように、注意をしていただきたいという事です。仮に幼児の体に何か強い圧力がかかってしまうと、関節などが変異しそのまま成長してしまうので、後々後遺症となる場合があります。それと幼児期は自分でも動けるようになるため、生活の環境づくりも気を付けて頂きたいと思います。


もし何か事故が起きた場合

ケガなどをした場合はもちろん治療が必要になりますが、ケガが治った後も後遺症が残らないように、幼児も診れる整体院に確認や予防をしていただくのもよろしいと思います。


幼児期の後遺症の患者さんは

このような患者さんは推測の域ではありますが、そう考えられる患者さんは少なくありません。子育てをされている方は、そういった視点からもお子さんの事を注意して見てあげてください。公式ホームページへ

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