仙台 整体 左右・前後・上下対称・非対称運動法のすすめ

カテゴリー:院長コラム 投稿者: 投稿日:

ストレッチ等の柔軟運動を行う時に、各自の身体の状態を考えて左右・前後対称・非対称運動法を取り入れると更に運動効果が上がり、バランスのいい身体づくりができます。それはどういう事かを説明しますと、まず皆さんの身体の状態が人によって部分的に左右、前後、上下に歪みが有ったり、曲がっている所があったり、パフォーマンスに差があったりと、バラツキがある事が多いのです。
その事から身体の状態は個人差があり、1パターンの運動法では様々な人たちに平均的な運動しか出来ないのが現状です。
人によっては右足が前に曲がりやすく、左足は後ろに曲がりやすかったり、上半身が前傾だったり、首が右に傾いていたりと様々です。このように身体の状態にバラツキがあると、左右、前後、上下に関節、筋肉等の状態が異なってきます。
そういう状態から左右、前後、上下の運動が平均的であれば運動効率がいい部分とよくない部分が出てきます。
それを補うのに、身体のバランスを整え、各筋肉、関節の動きが平均的に動くまでは、その方の運動法を非対称的に実施し、身体全体のバランスが整い、対称的に身体が動くようになったら全体的に対称運動をする事が望ましいと考えられます。
そうする事によって、身体も歪みにくくなります。当院ではこのような運動法も提案させて頂いてます。
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