仙台 整体 メタボ・腰痛・反り腰・肩こり予防の腹筋使用生活

カテゴリー:院長コラム 投稿者: 投稿日:

仙台市の整体院、研整カイロプラクティックです。今日は腹筋使用生活についてです。腹筋のお話と言っても腹筋のトレーニングの事ではありません。いかに日常で腹筋を使えるようになるかという視点からのお話です。日本人は江戸時代前の時期では腰痛になっている人は、少なかったと言われております。その理由は生活の中で椅子に座る時間が少なかったからという事です。西洋文化が日本に入って来て椅子に座る時間が増えたことにより腰痛の人が増えたようです。具体的に申し上げますと、腰痛、首のこり、ストレートネック、頭痛などの症状の原因になっている一つの理由が腹筋の衰退化です。椅子に座る事によって腹筋を使いにくくなっている方が大勢おります。そのため体の前側の体幹が腹筋で支えられないため、背中の筋肉も使えなくなります。そうすると首から上を前傾して下を見るようになり、頸部(首)に負担が大きくかかるようになります。そうするとストレートネック、頭痛、肩こりなどの原因にもなります。腹筋が弱くなると体を支える体幹が腹部ではなく腰部に負担が集中してしまうため、腰痛、椎間板ヘルニア、狭窄症、反り腰などになりやすくなります。日常で下に落ちた物を拾う瞬間、中腰で立っている時間、イスに座っている時の長時間の前傾姿勢、朝寝起きに仰向けから起きる瞬間などなど様々なタイミングで腹筋を有効に使える事で腹筋は育ちます。このように体幹を上手く使う事によって体が楽になるはずなのですが、腹筋が上手く使えていない為、腰や他の部位に負担をかけている状況があるようです。日常の中の一つ一つの体の使い方で、腹部の代謝がよくなったり、悪くなったりしています。割合的には悪くなっている方が多いようです。薬を使用されたりきつい運動をやって改善するというよりも、日常の中で正しく体を使う事によっていくらでも腹部の代謝を上げる事が出来ます。また、腹筋という体幹に必要な筋肉を日常で育てる事によって、様々な利点が生じます。詳細については院でご説明しますので、参考にしてください。

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